
6月27日 TOHOシネマズ西新井にて
http://www.juno-movie.jp/
16歳の高校生ジュノ(エレン・ペイジ)は、同級生ポーリー(マイケル・セラ)とのたった1回のセックスで妊娠してしまう。思わぬ事で動揺するジュノだが、育てられるわけもなく、中絶することにして病院に向かうのだが…とかナントカ。
主人公ジュノは、元気いっぱいで何を考えているか分からないイマドキの、でも一応はポリシーを持った生き方をしている女の子。さっさと中絶しようとするが、「胎児にも爪がある」と聞いて罪の意識を感じ?、やっぱり産んで子どもを必要とするカップルにデリバリーすることにする。ここまでの流れはあっさりしていて、「妊娠しちゃった、ヤバイなぁ」とは思うものの、本気で悩む様子が無い。
親友のリア(オリヴィア・サールビー)に同席してもらい、両親(母親は継母)に妊娠のことを打ち明け、里親に出す計画も告げる。このシーンで親父が憤怒しないのはありなのか?それとも、あまりのことで怒ることすら忘れてしまったのか?この作品は、基本的に悩んでいる人物が少ない気がする。もう少し、里親マーク(ジェイソン・ベイトマン)なりの悩みを持った人物が居ても良いんではないのか?彼は結果的にダメ人間のレッテルを貼られるわけだけど、アレはどう見ても普通の考え方だと思う。もっと早い内にその事に気づくべきだったんだけど、それができなかった。また、継母ブレン(アリソン・ジャネイ)ができた人で、ジュノがどうしたいのかをしっかり受け止めサポートしてくれている。親父も親父なりのサポートをしているけど、彼女には到底及ばない。
一番の子どもだったはずのジュノは、妊娠を通して周りの頼りないオトナに一歩近づいて何かを感じ成長する。終わり方もあっさりしたもので、絶賛とはいかないまでも微笑ましく会話が楽しい作品でした。
※「GOOD JOB」…DVD購入検討基準域。
※「SO-SO」…まあまあの標準点。テレビで放送したら、また見るかも。
※「DON'T MIND」…二度と観ることはない。観なくても別に。
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